安全・健康

よくある質問と実用的なコツ

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パプアニューギニアは、旅行するには安定しておらず、複雑な法律・司法制度のある所という評判があります。次にあげるコツを守れば、この国の独特な風景ーー険しい山の頂上からこの国の600の島の海岸線までーーを十分に楽しむことができます。


パプアニューギニアに旅行する際には旅行保険に加入する必要がありますか?
家を出る前位に、盗難、喪失、事故、医療を保証する旅行保険に加入することを強くお勧めします。スキューバダイビング、ブッシュウォーキング、僻地への旅などの冒険アクティビティのいずれかを行う予定である場合は、保険契約の内容に含まれているものかをご確認ください。保険契約の詳細と緊急時の連絡先番号を持ってくることを忘れないでください。

パプアニューギニアへ行く際に必要な予防接種や医薬品はありますか?
黄熱またはコレラの感染地域から、または感染地域を通って来た1歳以上の旅行者は、黄熱またはコレラ予防接種を受けるか受けたことの証明が必要です。マラリアは、パプアニューギニアで深刻な健康上のリスクです。パプアニューギニアを訪れる際には、あなたの地域の医師に相談し、抗マラリア治療を始めることを強くお勧めします。滞在時には、特に夕方に虫除けを使うようにしてください。世界保健機構(WHO)は、PNGの一部地域にワクチン由来ポリオウイルス(第1型)の事例があると報告しています。ポリオの予防接種を受けたことをご確認ください。ほとんどの街の水質は、世界保健機関(WHO)の基準内に入っていますが、ボトル水も購入可能であり、農村部や地方では必ず水を煮沸するよう勧めています。

規制や医療制度に関する助言は短期間で変更する可能性があるので、出発する前にかかりつけ医と確認してください。歯科医、その他の医師、病院は全主要都市にあります。他の健康リスクは、未だに世界中で懸念されているHIVウイルスです。

パプアニューギニアに到着した際に、医薬品を申告する必要はありますか?
個人使用のためにパプアニューギニアに持ち込んだ医薬品は、検査の対象であり到着時に申告する必要があります。かかりつけ医からの処方箋または病状および持ち込んでいる医薬品を説明した手紙をお持ちになることをお勧めしています。ここにいる間に処方薬を取得する必要がある場合は、パプアニューギニアにいる医者が処方箋を書く必要があります。

パプアニューギニアは、障害者が旅行する際に何らかの支援を提供しますか?
障害者がパプアニューギニアを旅行するのは難しいと思われますが、だからと言って様々な楽しい冒険を楽しむ理由にはなりません。何らかの疾患があったり、何らかの援助を必要とする場合には、出発する前にパプアニューギニアが適した目的地かどうか判断するために、かかりつけ医と旅行代理店の担当者に具体的に必要な援助に関して相談することをお勧めします。

太陽からどう肌を保護したら良いですか?
パプアニューギニアの太陽は、非常に強く、曇っている日でもわずか15分で肌を焼いてしまうほどです。次の点に気をつけて、紫外線(UV)への過度な照射から自分を保護しましょう。可能な限り、肌のほとんどを覆う服を着ること。高度に防水機能のある日焼け止め(SPF30+以上)を一日中かけて塗ること。つばの広い帽子かぶりサングラスをかけること。一般的に紫外線の濃度が最も高いとされる午前11時から午後3時の間は、特に気をつけるようにしてください。熱中症にかからないように、日陰で休んだり座ったりするようにし、水分補給をこまめに行い水分不足にならないように気をつけてください。

パプアニューギニアは、禁煙対策を施行していますか?
パプアニューギニアでは、副流煙から人を守るために、室内の公共空間では喫煙は禁止されています。これは、ショッピングセンター、レストラン、ホテル、映画館等の公共空間を含みます。専用の喫煙エリアは、施設の外に用意してあります。タバコ製品を(18才未満の)子供に販売または供給することは禁じられています。

パプアニューギニアの緊急サービスへはどう連絡が取れますか?
メディバック・パシフィック・サービス(Medivac Pacific Services)は、緊急医療サービスを提供しています。
ポートモレスビー 電話番号:+675 323 5626 
緊急連絡先(24時間対応)電話番号:+675 7683 5227 または +675 7683 1818 
ポートモレスビー専用:警察 112、火事 110または002、セイントジョン救急車(St John Ambulance) 111

パプアニューギニアには犯罪が多くありますか?
PNGの観光業界は、常にあなたの安全とセキュリティを保障するために、各法執行機関と緊密に協力し、安全とセキュリティに対して非常に協調的なアプローチを取ってきました。ほとんどの場所は安全で暖かいパプアニューギニア人に溢れていますが、外国から訪れている人は特に注意を払い、慎重に行動するようにしてください。私たちは、常に常識的に行動するようにお勧めしています。人気のないところは避けるようにし、持ち物は常に肌身離さず、夜の一人歩きは避けてください。

ガイドと旅行した方が良いでしょうか? 
探検する場合には、様々理由から現地ガイドと共に探検することをお勧めしています。現地ガイドはそれぞれの現地語(トクプレ)を話す上、あなたが安全に訪問できるところも知っています。

パプアニューギニアでは、どのような自然災害について注意しておくと良いでしょうか?
環太平洋火山帯に位置するパプアニューギニアには活性火山があり、地震やキングタイド(大潮)、津波が突然発生しやすい地域にあります。出かける前には常に、現地のラジオ、新聞、ソーシャルメディア情報を確認し、災害リスク程度を把握するようにしてください。

パプアニューギニアのビーチで泳ぐのは安全ですか?
パプアニューギニアの多くの陸、ビーチ、ラグーン、湾岸、島は、村か一家族か一個人に所有されています。アクセスする際には、許可をもらうようにしてください。少額の入場料を請求される場合もあります。パプアニューギニア人は一般的に控えめであり、女性がビキニ姿で泳ぐのを見ることには慣れていないことにご留意ください。ビーチで泳ぐ際には潮流に気をつけ、決して次のいずれの条件下でも泳がないようにしてください。1人で、夜、酔った状態で、食後すぐ。飛び込む前には常に水深を確認し、決してビーチから水中に走って飛び込まないでください。

どうサメやワニを避けることができますか?
パプアニューギニアでは、サメによる攻撃は非常に稀です。1人で、沖から遠く離れて、河口で、より深いところへのドロップオフ付近でといういずれかの条件下で泳ぐことは避けてください。
パプアニューギニアのワニは川や海岸河口域に生息し、多くの場合、海を通過し生息地を変えます。ワニの生息地付近を旅している場合は、川や河口域、深いプールやマングローブ岸で泳がないでください。さらに、キャンプ、釣り・フィッシング、ダイビング、ボートでの航行を実行する前に現地のエキスパートにワニに関するアドバイスを受けるようにしてください。

パプアニューギニアには毒性のある動物はいますか?
ブッシュウォーキングやハイキングする際には、足をしっかり保護する靴を履けば蛇や蜘蛛に咬まれることが防止できます。咬まれた場合は、直ちに医師にご連絡ください。パプアニューギニアでは、抗毒素入手が遅れたり不足したりしているために、蛇により咬まれることがまだ死因の要因となっています。

パプアニューギニアの僻地を旅するのは安全ですか?
パプアニューギニアの僻地と険しい地域を運転する場合には、十分に準備を行い、常に注意を払って行動してください。四駆旅行や奥地旅行へと出発する前に、GPSとスペアが2輪ついた起伏の多い道路に耐えられる車を準備したことを確かめてください。他には、地図、非常食、水、燃料、緊急対策が必要です。道程を綿密に計画し、第三者に到着予定日時を知らせておきましょう。普通車で僻地を運転する場合は、未舗装道路、ホコリの多い、細い道路ではゆっくり走行し、主要道路を外れる時は、必ず道路のコンディションを確かめてからにしてください。僻地では携帯電話の電波は届かないところがよくあるので、受信可能エリアを前もって確認しておきましょう。非常に暑い中での運転は危険です。

荒野をトレッキングやハイキングするのは安全ですか?
トレッキングやブッシュウォーキングを予定している場合は、その長さと難易度を考慮し、出発する前に天気予報をご確認ください。ガイドなしでウォーキングする場合は(これはお勧めしません)、同行者でない別の人に行き先と戻る予定を伝えておいてください。足をしっかり保護する靴、帽子、日焼け止め、虫除け、雨用の服と用具、地形図、十分な水をご用意ください。ウォーキングする場合は、トレイルをたどるようにし、崖の淵から離れて歩いてください。1人ではウォーキングしないようにしてください。特に僻地では、3人以上のグループか団体で行動するのが最適です。