トンダ野生動物管理地区

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州の南西にあるトンダ野生動物管理地区は、国際的に重要な湿地帯であり、PNG内最大の保護地区です。約590,000ヘクタールを覆うトンダは、森林とフライ氾濫原の湿地帯を含みます。人口は非常に少なく、地域内では自分たち以外の人間を見かけることは稀です。

アフリカとブラジルの世界遺産地に相当するトンダは、動植物の多様性、特に鳥類の多様性のおかげで近年世界遺産地に指定される予定です。ここでは、世界中のコシャクシギの総数の大部分を含む、既に250種以上の留鳥および渡り鳥が目撃されています。コシャクシギは、渡りの途中、平野で休むことが知られています。他には、かの有名なゴクラクチョウと見事なゴウシュウヅルが含まれます。野生動物マニアなら、この地域のみに生息するメガネウサギワラビー、ミズネズミモドキ、ドウイロフクロネコ、クリイロスミントプシスを含む国の別箇所にはいない、哺乳類の多様性に魅せられるでしょう。

西部州は、壮大なパプアンブラックの最後の生息地です。多くの地域で絶滅に追いやられた危険で美しいこの蛇は、パプア地域の数カ所のみ、特に西部州で生き残っています。他にも多種多様なワニや、オオトカゲ、そしてまだ分類されていない小さいトカゲ類を含めた種族も目撃できます。