湾岸州

海に流れ込む4つの河川デルタ

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Gulf head dress

冒険精神を湧き起こし、ポートモレスビーの西に進むと、荒野の「荒」の部分を彷彿とさせる湾岸州にたどり着きます。

パプアニューギニアの海岸部南部に位置する湾岸州は人里から遠く離れているため、観光施設はごくシンプルなゲストハウスと村落での宿泊のみとなります。あなたが熟練した釣り師かカヌーイストなら、ここでは素の自分に戻れたと感じるかも知れません。そして陸が好きなあなたなら、1900年代の金探査跡をたどるような昔の探検家の通った道をたどるブッシュウォーキング体験などはいかがでしょう。

必見
•    デルタ地帯の沼地・パプアン湾に流れ込む壮大な河川
•    常に変わる沼地の川岸の上にうず高く建てられた新石器時代のロングハウス
•    オーエンの西端を超えてワウに繋がるブルドッグトレイル
スタンレー山脈

アクセス
ポートモレスビーからは、ヒリタノ・ハイウェイで西へ行き、中央州を通りケレマまで行きます。300kmの行程は、車で約4時間かかります。
見逃したくない人気の体験

トレッキングとブッシュウォーキング
野鳥と様々な野生動物などが住む森林に覆われたラケカム盆地が始点となっている有名なブルドッグトレイルをトレッキングしませんか。第二次世界大戦中、ブルドッグトレイルは、マララウアからモロベ州のワウ近くにあるエディクリークまで物資を運ぶために伸ばされました。トレイルは17本の橋を含み、完成まで実に9ヶ月かかりました。さらに、車両がこの高く険しい山々を通過したのは、このトレイルが初めてです。現在では完全に生い茂っており、徒歩でしか立ち入ることはできません。まから、カコロ、テカクの村落のゲストハウスで宿泊可能です。海岸線の裏にある山の中のカイニティバにある別のトレイルもウォーキングに最適です。カイニティバ地域の村落のほとんどに、勇敢な旅人(あなたのことです!)が宿泊できるミッションステーションがあります。

湾岸州の文化的伝統を実感
パプアニューギニアの他のところと同様に、湾岸州の芸術的表現は強力であり多様性のある個性的なスタイルを見せつけてくれます。首刈りは、パプアニューギニアが近代化する過程で廃れてしまいましたが、PNGの主な文化遺産にはマスク、うなり板、頭受け、骸骨だな、祖霊板「ゴペ」などが含まれます。祖霊板の「ゴぺ」は、勇敢な行動または敵を征服することに成功した都度、作られました。この楕円形の板には、抽象的なパターンか様式的な模様が刻まれています。

湾岸州マスク祭で、湾岸州の独特な歌と踊り、そして大型の表情豊かなマスクと頭飾りを一目ご覧ください。これは、全国イベント・行事カレンダーに新しく組み込まれた文化ショーで、6月中旬にケレマの地方本部からわずか2〜3キロ程のトアレで行われます。